泣けるだけ泣こう

今日、午後3時42分、おじいちゃんは天に召されました。

昨日の真夜中に電話がかかってきて、脳の中の出血が再発したと聞きました。
そしてその30分後に片目の瞳孔が開いたと電話がきました。
真夜中だったのでお父さんだけ行きました。
私はただ涙を流しながら祈ることしかできなくて。

今日の朝、お母さんからまた持ち直したと聞いて学校に行きました。

でも学校から帰る途中、亡くなったそうです。

家に着いて弟から聞きました。

で、今家に一人なので思いっきり泣いてます。

もうあの家で迎えてくれる人はいないんですね。
寡黙だったけど、大好きでした。
大切にしてくれていました。

父方のおばあちゃんは私が幼い頃に癌でなくなっているので、よく覚えてなくて。
でもこれでもう淋しくないよね・・・・・。

悲しいけど、辛いけど、これでよかったんです。
あんなに機械がたくさんついていて命を永らえたとしても、おじいちゃんは喜ばなかったと思う。
だから良かったんです。
そう思いたい。

おばあちゃん、おじいちゃんをよろしく頼むね。
悲しいけど我慢するからね。
天国で幸せでいてください。

死を見とれなかったことだけが悔いです。
イトコの側にいてあげられないことも。

去年母方のおばあちゃんが亡くなった時、兄弟のおかげで私が私でいらました。
受け入れるのに時間はかかったけど、学校で思い出して泣いてしまった時もあったけど、それでも笑ってられたのは兄たちのおかげでした。

イトコはこれが最初の身近な人の死です。
しかも私よりもずっとおじいちゃんの側で暮らしてました。
だからきっと辛い想いをしてるんでしょうね・・。

おじいちゃんに聞いてみたいです。

幸せな人生でしたか・・・・・・？